すこの意味は?勘違いしやすい低評価を表す「すこすこ砲」を3分で解説

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すことは、好きという意味です。

シンプルで個人的にも「すこ」です。

 

厳密には「すごく好き」ということを表しています。

すこ > 好き

 

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すこの由来

2ch(にちゃんねる)における「なんJ」スレッドが最初と言われています。

また、ニコニコ生放送においてコメントの入力スピードが求められたため、打ち間違いから生まれました、とも言われています。

アルファベット表記だと
「suki」⇒「suko」

ローマ字入力の場合、キーボード配列「i」と「o」が隣なので、打ち間違えたようです。

 

すこの日常生活での使い方

  • 「このぬこ、すこ」(この猫、好き)
  • 「ほんとすこ」
  • 「これ、すこ」
  • 「ここ、すこ」
  • 「アナタのことが~、スコだから~」(チャン・ドンゴン風に)

 

厳密には、「すごく好き」「大好き」「愛してる」ですが、軽い愛情表現でも使われています。

 

近頃では、YouTubeでもよく見られます。

ユーチューバー界隈でも「とうふさん、すこだw」がバズりました。

ジャニーズKis-My-Ft2の玉森裕太さんも使っているほど浸透しています。

 

すこの発展・進化系

「すこ」 < 「すこすこ」 < 「すこすこのすこ」

  • 「ルイズたん、すこすこのすこ」(アニメのキャラなどに使用)
  • 「俺のこと、すこれ」(好きになれ)
  • 「私、あんたのこと、すこる」(好きになる)
  • 「すこや」(関西風)

 

【勘違いしやすい】好きじゃなくて低評価を表してる!?

発展系でご紹介した「すこすこ」と違い、「大嫌い」を表す場合も。

 

すこすこ砲

YouTubeにおいて大量の低評価を付けるツール(荒らしツールの一種)

コメント欄に、わざと「すこ」を入れて低評価を押すという嫌がらせが元ネタのようです。

○○砲=砲撃=攻撃・侮辱を意味しています。(いわゆる「文春砲」と同じ使い方)

 

好きの反対は無関心といいますからね。

「嫌も嫌も好きのうち」

好きと嫌いは、案外近いのかもしれません。

 

逆すこ砲

こちらは、高評価を表しています。

 

ラブレターや告白に使うかどうかは、自己責任で

10代に女子高生などを中心にネットを日常的に使う、いわゆるオタク寄りな人に流行っています。

すこは「すき」よりも字に丸みがありますね。

そのため、柔らかい印象を与えるため、若い人が好んで使っています。

ただし、20代以上となると途端に知っている人が少なるのも事実。

30代以上となると絶望的です。

一世一代の好意を伝えたのに、「は!? 意味わからないんだけど…」と返されないように注意くださいね。